XGの施工について
 

@配置の方向

網目の長さの方向(LW)がスパン方向と一致するように配置します。
(第1図・第2図参照)

第1図
説明図

A接目

エキスパンドメタルに荷重がかかることによって網目に生じる応力の分布は第2図のようなものと推定されます。従って長手方向の相接する2枚の端は第3図のように突合わせて溶接するか、又は第4図のように重ね合わせて溶接します。
XGをSWの方向に接合する際は、網目が整然と一直線になるように、また各ストランドの斜角の方向が一定の向きになるように配置します。
(第5図参照)

第2図
説明図

B取付

エキスパンドメタルの側縁を梁、又は形鋼などに取り付ける場合は、第6図abcのように溶接します。dのような施工は、たとえ溶接を完全にされても適当ではありません。

第3図
説明図

C側縁の溶接

エキスパンドメタルの使用状況によって溶接個所は2網目3網目又は4網目毎でも差し支えありません。(第1図参照)
併し交通の頻繁な場所、衝撃のおそれのある場所、振動の甚だしい場所などでは、全網目を溶接するのが安全です。

第4図
説明図

Dエキスパンドメタル上で重要物を取り扱う場合

エキスパンドメタル上で臨時に設計値に数倍する重量物うを取り扱う必要を生じた場合は、梁から梁へ角材又は厚板等を渡し、荷重が直接エキスパンドメタルにかからないように保護して頂きます。

第5図
説明図

E階段踏板に用いる場合

XGは工場、船舶の階段やビルディングの非常階段などの踏み板としても極めて適当であります。この場合、XGのLW方向をスパンの方向と一致させ、枠とXGとは溶接します。

第6図説明図